セイクリッド・ハーツ・スクール — ラハイナタウンの悲劇

マリア・ラナキラ教会、イエスの聖心像、聖心学校の半分は壊滅的な火災の後も残っています。

ラハイナ — 8月22日、私たちがラハイナのセイクリッド・ハーツ・スクールのキャンパスにいた最後の日から2週間が経ちました。猛烈な致命的な火災が私たちの歴史的で思い出に残る町を壊滅させようとしていたとは誰も知りませんでした。

危険な強風の夜の後、トナタ・ロレシオ校長は8月8日早朝に学校を休校にした。学校は1週間前の8月1日に始まっていた。

トナタさんはマリア・ラナキラ教会のシスター・メアリーとクリアコセ神父に電話し、彼らと学校の様子を確認した。トナタさんは、「K神父が倒壊してワイニー通りを塞いでいた電柱の写真を送ってくれた」と語った。キャンパスは暴風により甚大な被害を受けた。運動場にあった巨大な特大の木が根こそぎに倒れ、7年生の教室の屋根といくつかの太陽光パネルが吹き飛ばされた。また、風で倒れた電線のせいで、マウイ島のウェストサイド全域で停電が発生した。夜中に停電してしまいました。

その日の朝遅く、トナタさんは教職員に、被害を受けたキャンパスの写真を添えて思慮深く書いた手紙を渡しました。計画では、職員と大工の技術を持つボランティアが嵐による被害の片づけと修復を行うため、数日間学校を一時的に閉鎖する予定だった。

トナタさんの手紙には次のように書かれていました。「セイクリッドハーツスクールは、西マウイのコミュニティに奉仕してきた 160 年間で、多くの障害や課題を克服してきました。私たちは力を合わせて努力することで変化を生み出すことができます。皆様のご支援と祈りをよろしくお願いいたします。」

トナタさんの夫で校庭管理人のハワード・ロレシオさんは、強風による被害を調べるために学校へ行った。典型的な日、ハワードはいつも犯罪のパートナーである警備員のジョーおじさんと一緒に何かを作ったり修理したりするのに忙しかった。被害を目の当たりにしたハワードさんは我慢できず、屋根に登って修理を始めた。まだ信じられないほどの風が吹いていたので、彼はかろうじて体を張ることができました。転ぶのを恐れた彼はついに諦め、嵐が過ぎるのを待つために北に向かってナピリの自宅に戻った。午後遅くまでに、巨大な暗い煙雲がラハイナ上空に浮かんだ。

モニカ姉妹の証言:

「午前1時に停電になり、目が覚めるとソーラーパネルが飛んでいて、木の枝があちこちに飛んでいた。午前7時のミサは、停電のため歌もなく行われました。参加者は15名ほどでした。教会内は朝でも暑いので窓を開けようとしたのですが、風が強くて窓が閉まってしまいました。ミサの後は風がとても強かったです。私は早期学習センターの教室からいくつかのものを取り出して、修道院に持って行って仕事をしました。午前11時ごろ、さらに多くの太陽光パネルが飛び始めた。太陽光発電からの水が屋根から漏れ始めました。午後２時頃から煙の匂いがし始めましたが、まだ何も見えません。 3時半頃からラハイナルナから煙が出始めました。書類や着替えなどを小さな荷物袋とバックパックにまとめました。それから私は祈りました。私たちの部屋の窓のある場所では火を見ることはできませんでした。煙の匂いが強くなったので、椅子に登って高い窓から覗いてみると、学校のすぐ裏の幹線道路まで火が燃え上がっているのが見えました。私はシスターたちに逃げる必要があると言いました。外に出ると暑さが感じられ、煙がひどくて何も見えず、車のキーのボタンさえ見えませんでした。私たちの車はELCの前にいました。私はバックパックを車に放り込み、シスター・メアリーとシスター・ロゼルを捕まえるために修道院に戻りました。 K神父が到着したので、私たちは彼を追って牧師館まで行きました。そこではラジュ神父が車で待っていました。神父様 Kは聖体を取りに教会に駆け込み、車に戻ると私を見つけることができませんでした。私は車に放り込んだバックパックを思い出しました。重要な書類が入っていたので急いで取りに行きました。とても暗くて暑かったので、つまずいて転んでしまいました。その時点で、墓地ではすでに木々が燃えていました。私は牧師館の駐車場に戻り、神父のところに逃げました。 Kさんと神父さん。ラジュの車。ローゼル神父様ラジュと私は一台の車に乗っていました。もう一方にはKとシニア・メアリーがいた。計画はカパルアまでたどり着くことであった。私たちの車はディッキンソン・ストリートで右折してフロント・ストリートに逃げようとしたが、誰かが大声で私たちに引き返すよう合図していた。私たちはディッキンソン・ストリートを戻り、ワイニーで右折し、プリズン・ストリートのそばの高速道路に着きました。私たちは教会で別れた。神父様 Kさんの車はワイニーで右折しました。 3時間後にはHaikuに到着しました。私たちは心配していましたが、神父がどうかどうかだけがわかりました。 Kとシニア・メアリーは翌日火災から逃れた。電話は通じませんでした…」